わくわくダサイランド

プッチンプリンのぷるるん食感そのまま、豆乳クリーム・国産大豆を使用した豆乳をベースにアーモンドペーストでコクづけし、まろやかな風味を実現しています。動物性原料を使わず、きび砂糖などの植物性原料ならではの素材でやさしい甘さに仕上げました。※着色料・保存料・人工甘味料不使用

JUNE

緑豊かな5月に別れを告げ、6月を迎えることと相成りました。

これから梅雨を迎えることでしょうが、それを乗り越えたならば、眩いばかりの夏がやってきます。
今年の夏はあらゆるイベントが既に中止と決まっていたりして、いささか楽しみに欠けそうではありますが、青春を謳歌する若者にはぜひ素敵な一夏の思い出を作っていただきたい。
私はといえば、日に日に老いて息も絶え絶え、木陰を探し求め覚束ぬ足取りで街の隅を蠢いていることでしょう。本当に年々、夏の暑さが身に沁みるように感じます。フィンランドへの移住もそう遠くないかも知れません。
 
追伸。
月初めで心機一転と思った矢先、お腹を壊しました。
もう駄目かも知れんね。

 

一回、やってみたい気はする

私は、世の中が性善説に基づいて回っている、と信じたい小市民なので、誰彼構わず人を疑うようなことはしないよう心がけているつもりなのだが、よく聞く話で、毎回ほんとに?と耳を疑いたくなるようなことがある。

 
「ファミレスやフードコートで作業している人」の存在である。
 
漫画の後書きなどでもよく目にする。本当にいるんですか。
私が住うのは、某県は某市の田舎で、「のんのんびより」から美少女成分をごそっと抜きとった、みたいな世界観である。年々、過疎化が進み、地元の中学校が閉校になったりした。
ファミレスやフードコートへ行こうにも、車で数十分は掛かり、店内を伺ってみれば、大抵おばあちゃんとかが談笑している光景が目に映るばかりで、机上で何らかの作業をしている人を見かけたことは一度たりともない。
もう一度記すが、本当にいるんですか。
 
 
…、といった話を知り合った方にしてみたところ、どうやら都会ではままある光景らしい。田舎だったら、作業してる人よりもツチノコとかの方がまだ見つかるんじゃなかろうか。
 

 

タプシュガ

はるか彼方昔に注文していた「タプリスシュガーステップ」が未だに届きません。

同時期に注文した大きめの机はとっくに届いているというのに、なぜ手のひらより少し大きいだけの単行本が届かないのでしょうか。
組み立てた机も、今やゴリラのフィギィアやスヌーピーのぬいぐるみに占領されつつあるというのに。
先日、自宅のポストの前で張り込んでみたのですが、いつまで待って見ても、陽は沈み月が昇れど、季節外れの雨が降れど一向に届きません。
しょうもない広告のはがきを届けに来てくれた郵便局員さんも、びしょ濡れの状態でポストの前に立ち尽くす私を忌々しげに横目で見やります。
このままでは、郵便局内で最近どうも変なやつが配達先に居るとのウワサが立ちかねません。
早く、一刻も早く私に「タプシュガ」を読ませてくれ…。
 
…。
 
……、とここまで書いて放置していたところ、無事届きました。面白かったです。
 
で、最近、The Kinksを聴いています。かっこいいです。

コールドスリープ

当ブログの更新をサボっている間に、世の中が大変なことになっておりました。

まるで、長いコールドスリープから目覚めたら文明が滅んでいた、みたいな、昔の西岸良平先生の漫画みたいな展開です。
 
私の住う地域では、新型コロナウイルスの感染者がほぼ居ないため、比較的まだ外出することにも寛容な空気が醸し出されておりますが、例えばぽてぽてと散歩している際に、通行人とすれ違う時などはいつも以上に距離をとってしまいます。
そのうち、世紀末的な重武装で出歩く未来も来るのでしょうか。汚物は消毒されるのでしょうか。
 
最近はもっぱら引きこもっている事が多いのですが、だからといって漫画の執筆が捗っているかといえばそんなことはなく猫と戯れたり犬の動画をみたりレッサーパンダの画像検索をしているうちに日は沈み砂は地に還りといった生活を送っています。
 
いいんですかこれで。

 

強風

風が大変強い日でした。

玄関から出てみた所、見慣れた住宅街の道路には、風で飛ばされてきたのであろう、様々なものが散乱していた。

桜の枝、ブリーフ、洗濯竿の端っこのキャップ、カエルのキャラクターが描かれた洗面器、何らかの動物を模した置物、著名ギタリストのレスポール、飛ばされないよう電柱に掴まるもののスカートが翻りえらい格好になってるOL、etc…。

 

そっとドアを閉め、ぬくぬくと猫と戯れて私の一日は過ぎていった。

OLは無事だったのであろうか。

リヴァプール、行った事無いけど

先日、名古屋は大須の、「漫画空間」さんへとお邪魔させて頂きました。

全国的にも珍しい、漫画を“描く”事に特化した漫画喫茶で、そこには漫画をこよなく愛する方々が真剣な面持ちで作業をされていらっしゃいました。

この日は、自分で作成したネーム(漫画を原稿に描く前に全体像を把握する、設計図のようなもの)を各々持ち寄り、皆で感想を述べあうというイベントがあり、僭越ながら私もあーでもないこーでもないと唸りつつひり出したネームを携え参加させて頂きました。

私みたいなへっぽこが、他者様の作品へ有用な助言が出来るのか、また、それはなかなかにおこがましい事では無いかと内心緊張しておりましたが、参加されていた皆様の配慮もあり、終始良い雰囲気であったように思います。

新しい発見も多々あり、今後創作をする上で重要なヒントとなるであろう気づきも得られ、非常に実りある充実した時間でした。

遠方からの参加ということもあり、あまり長居出来なかった事は残念ですが、逆に、限られた時間を意識しより質を高めていくという心構えで臨めたのではと思います。

 

余談ですが、少し前、同じく大須にある服屋さんへと赴きました。

そこは、The Beatles、Rolling Stones、The Whoなどを筆頭とした60年代のモッズファッションを扱っているショップで、何故だか話の弾みで、全身、頭からつま先に至るまで色々と試着させて頂きました。

かなり、リヴァプールでした。Love&Peace!

 

New Guitar

新しいギターを購入した。

むにゃむにゃと眠たい目で寝床から注文した物が、わずか2、3日で来ようとは。すごい時代ですな。
 
何故か、指定日より1日早く来たけれども。配達員の方を寒空の下に放置し、額縁の下やらベッドの下やらを漁って何とか代金をかき集めた。玄関に入って貰っておけば良かった。さぞ寒かったでしょうに。反省。
今回購入したのは、「Burny」というブランドの「LSD-55N」というレスポールタイプのギター。詳細は、是非ともネットにて調べて頂きたい(写真撮り忘れました)。青のやつです。
 
そういえば、バレンタインデーでしたね。
よく漫画やアニメで、クラスの王子様みたいな人が、下駄箱いっぱいにチョコレートを入れられて、開けた途端チョコレートが雪崩れてくる、みたいなシーンがありますが、あれは、最後の人、どうやって入れたのでしょうか。不思議です。
ときメモ」の、絵に描いたような(絵ですが)容姿端麗なお金持ちキャラである伊集院さんは、校庭にトラックで乗り付けて、女子生徒が荷台にチョコレートを放り込む、という方式を採用しておりました。そんな、古新聞の回収みたいな感じでチョコレート投げられても。投げる方も、「絶対こいつ食わんな」と思考を巡らせそうなものですが。
この話、前もどこかで書いた気がしてきた。もし当該記事を発見した際には、「こいつ、おんなじ事言ってら」と笑ってやってください。