わくわくダサイランド

プッチンプリンのぷるるん食感そのまま、豆乳クリーム・国産大豆を使用した豆乳をベースにアーモンドペーストでコクづけし、まろやかな風味を実現しています。動物性原料を使わず、きび砂糖などの植物性原料ならではの素材でやさしい甘さに仕上げました。※着色料・保存料・人工甘味料不使用

REstart

すっかり桜も散りました。葉桜なんてのもおつなものです。

そいや、わいは無職になりました。世間では新生活ってやつじゃあないのかい。なんでえ、この体たらくは。皆キラキラと顔を上げて陽の光を浴びてるってのにさ。なんだいあんたは、どうにも陰気臭いね、しっしっ、帰っておくんな。

 

別にさ、世間で言うところの『陰キャ』とかいう奴らでもさ、お天道様の元へ這い出たって良くないかい。あのコと夜を踊り明かしたっていいのサ。

新生活を早々に挫折したかたは私へと連絡ください。あなたを太陽の光の下へと引きずり出しますんで。一緒に踊りましょう。

 

あと、無職、なんて書いたけど、ホントは僅かばかりの賃金をいただきながらイラストとか描いてます。あっ、石ころなんてぶつけないでおくれよ。多分さ、今後何かの間違いで大金持ちになったり、何かしらの権力とか手に入れたりしてもさ、心はいつまで経っても四畳半の『無職マインド』、なんか、そんな気がするんだ。

 

皆が安心して楽しめるインターネットを目指して

このブログ(私のブログのことじゃなくて、サービス全体の事ね)、見て頂けたらわかるかとは思いますが、記事の隙間に広告があるじゃないですか。

どうも、有料会員じゃないと、広告は消せないみたいで。

ざっと見たところ、そんなにおかしな広告は無いみたいですが、こう、世の中には、あれな広告もあるわけで。ナニとは言いませんが。

例えば、いたいけな少女がこのブログを見てくれたとして、そこに健全とは言えぬ広告があったとしたら、「キャー!」みたいな事になるやも知れません。

もしくは、驚きすぎて、「うぎゃああああああ!」

と、断末魔に近い咆哮をあげてしまう恐れもあるわけです。

せっかく広大なネットの海の中からわざわざ当ブログを読んでくれていた、優雅な巻き毛を揺らすお嬢様の口から(そんな稀有な人がほんとに居るかはともかく)、そんな言葉にもなっていない声を聞きたくなんてありません。

というわけで、広告はともかくとして(私の力じゃどうにもならんので)、このブログは、小さなお子様からご年配のかたまで、安心して幅広くお楽しみ頂けるよう運営していく所存ですので、今後ともよろしくお願い致します。いえい。

枕カバー

先月、枕カバーをひんやりする素材のものに変えた。

熱帯夜でも、わりかし冷たく感じられるので「こりゃええわい」と使用していたのだが、今朝、何気なく枕カバーに目をやったところ、とんでもない色に変色していた。

こう、新たな生命体が生まれてもおかしくないな、と感じさせられる色合いだった。

人目につかぬ森の奥深くで、魔女が大釜で煮込んでいるヤバ目の液体を想像して頂ければ良いかと思います。

アカウントが削除されてしまう恐れがあるため、写真は載せません。

 

結構、本気で欲しかった

古書店にて、文庫本を購入し、自宅で読み耽っていた際、ページの間からこぼれ落ちて来た。

 

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新潮文庫の文庫本についている応募マークを集めると、景品が貰えるらしい。

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文豪達の、腕時計やコースターがある。これを使用するとなると、時刻を確認する度にカフカと目が合い、あっつあつのコーヒーを太宰治の横顔に置く事になるのだけれども。なんて恐れ多い。
 

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良いんですか、先生方?
 
しかし、これは是非とも収集せねば。
で、応募期間を確認したところ…。

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20年程前に終わってた。
生れて、すみません。

Always There

以前にも増して不要不急な外出を控え自宅に居ることが多くなったせいか、読書量が幾分か増えました。

今日、書物を求め、久々に図書館へと赴いたのですが、入ってすぐ脇の机に、氏名や電話番号、利用者カードの番号を記入する用紙が設置されておりました。
万が一、新型コロナウイルスの感染者が出た場合の、感染ルートを辿るための配慮なのでしょう。これもご時世なのでしょうか。
カバンから利用者カードを取り出し、用紙へ必要事項を記入していきます。
館内へと入り、いつもなら色々と見て回るのですが、ここはやはり短時間で済ませた方が賢明であろうと、手早く本棚からお目当ての本を抜き取っていきます。何度も通っている事もあり、我ながら慣れた手つきです。褒めて欲しいくらいの手際の良さです。
本を片手に抱えカウンターへ。もちろん、カウンターへと向かう足取りも軽やかで、一寸の無駄もありません。まるでTAS動画のような鮮やかさ。
受付のお姉さんに、本を差し出し、利用者カードを手に取ろうとカバンに手を入れ…。
 
手を入れ……。
 
何度、カードを掴もうとしても、その手はただただ空を切るばかりです。カバンを覗き込み、ゴソゴソと中を探ります。額に汗が浮かびます。
受付のお姉さんも、私の様子に気づいたのか、「ゆっくり探して下さいね」と優しく声を掛けてきます。
そんなはずはありません。入館からつい先ほどまで、惚れ惚れするほど無駄の無い動きでここまで来たのです。
何度探しても見つからず、お姉さんもカウンター付近を捜索してくれています。申し訳なさが込み上げて来ました。
館内の入り口まで戻り、用紙に記入をした机の辺りを探してみます。それでも見つかりません。
受付の奥から、スタッフの方が何名かやってきて、受付のお姉さんと話しています。えらい事になってきたと、ますます焦りが募ります。
 
祈るような気持ちで、もう一度カバンの中を探ってみます。
すると、奥の方から、まるで何事も無かったかのごとく、あっさりとカードが出てきました。
 
受付のお姉さんに何度も頭を下げ、申し訳無さやら恥ずかしさやらその他諸々の感情を抱え、図書館を後にしました。
結果、いつも以上に時間が経っていました。何が鮮やかですか。夕日に照らされ帰路へと着く私の背中は、さぞ小さく写った事でしょう。
 
ちなみに、森見登美彦先生の「熱帯」を借りました。
読むのが楽しみすぎる。
 
 

 

月明かりの下で

先週、お盆に開かれる地元行事の打ち合わせに赴きました。

数年前から会員になり、今年は役員という大役を務めることとなったので、より一層気を引き締め、打ち合わせに臨みました。
話し合いの焦点はやはり新型コロナウイルスへの対策をどうするか、といった事であり、長年行事に参加して来られたご年配の方々があれこれと知恵を出し合うなか、私はといえば特にやる事もなく、机に出されたおつまみの柿ピーをひたすら貪り食っておりました。
途中、柿ピーの‘‘ピー’’の方を地面にこぼしてしまい、かがんで拾い集めている間に話し合いも終わって、解散する運びとなりました。
一体、私は何をしに来ていたのか、そんな事を考えながら、曇り空から薄く差し込む月光を背に帰路へと着きました。

スティーブン・タイラーも愛飲しているらしい

最近、ポンジュースを愛飲しています。800mlで300円近くもする、ブルジョワなやつです。

その昔、あまりお金の無かった学生時代には、ポンジュースが陳列された棚を横目に、なっ◯ゃんやQ◯uを飲んでおりました。
それから、約10年。
思えば遠くへ来たもんだ、とポンジュースを注いだマグカップ片手に、しみじみと思うのでありました。