わくわくダサイランド

プッチンプリンのぷるるん食感そのまま、豆乳クリーム・国産大豆を使用した豆乳をベースにアーモンドペーストでコクづけし、まろやかな風味を実現しています。動物性原料を使わず、きび砂糖などの植物性原料ならではの素材でやさしい甘さに仕上げました。※着色料・保存料・人工甘味料不使用

趣味との距離感

ふと思いついた、ただの駄文である。ご容赦願いたい。「駄文で無い時があるのか」という質問に関しては、何も言い返す事が出来ないので、そっとブラウザを閉じた後、紅茶淹れたりスコーン焼いたりして優雅にお過ごしください。

 
タイトル通り、趣味との距離感についてである。
まだ10代の若き日、我が家では当時VHSを用いてテレビ番組の録画をしていた。当時学生であった私は、深夜まで起きてリアルタイムでアニメを鑑賞、同時刻に放送されているアニメを録画し、後日、録画分を鑑賞していた。
 
時は流れ現在、ハードディスクの普及により、同時刻に放送している作品であったとしても同時に録画する事が可能になり、また、ネット配信をする作品も増え、視聴環境は格段に飛躍した。
にも関わらず、アニメの鑑賞数は、ねぼけ眼をこすり観ていたかつてよりも格段に減っている。
そこで思ったのが、距離感が生じたせいではないか、という事である。
 
かつての私と趣味との距離感は、密接、目と鼻の先、といった具合であったのに対し、今現在、少なくとも、校舎と体育館を繋ぐ渡り廊下程にはあるのでは無いか、と思う。
 
もちろん、同じ趣味を長く続けていけば、次第に熱は冷めていくだろうし、また、知識が深まるにつれて、目や耳が肥えて行ったり、単純に好みが変化していく事もある。
 
が、それ以前の前提として、距離感、である。
 
仕事から帰宅し、趣味よりも休息を優先したいと思う頻度が増えていった。休日、何となくだらけてしまう事も少なく無くなった。
 
単純な話、心身共に疲弊しやすくなり、なかなか趣味への情熱が沸いて来なくなった。
それはなぜか。
 
恐らく、「加齢」のせいである。
老いとは、こういった所から始まっていくのだろうか。
 
 
 
・・・、などと思っていたのだが、本日、前々から薄っすらと興味のあったクロスバイクに試乗をさせて頂いた所、購入欲が爆発的に燃え上がり、カタログや通販を熱心に調べまくっているので、単純に今までの趣味に飽きただけかも知れません。