わくわくダサイランド

プッチンプリンのぷるるん食感そのまま、豆乳クリーム・国産大豆を使用した豆乳をベースにアーモンドペーストでコクづけし、まろやかな風味を実現しています。動物性原料を使わず、きび砂糖などの植物性原料ならではの素材でやさしい甘さに仕上げました。※着色料・保存料・人工甘味料不使用

ゴールデンウィーク

多忙のあまり、前回の更新から随分と間が空いてしまった。

具体的には、猫の肉球を押したり、フローリングの溝を綿棒でこするなどしていた。
 
今更だが、GWの出来事などをまとめておこうと思う。
 
□5月某日
親戚宅へ赴き、その親戚の孫である女人と遊んだりして過ごした。
今年から小学生になり、入学式の写真を頂いた。写真を眺めながら、登下校の様子や学校での出来事を聞いた。生まれたばかりの時を知っている身としては、実に感慨深く、目の奥が思わず熱くなったりした。
また、あれだけ熱中していたプリキュアシリーズへの熱が冷め、今はアイカツにハマっていると聞き、月日が過ぎ去る早さを感じた。
一緒にお絵描きをしたが、相変わらず私の絵は親戚一同から「下手」の烙印を押された。次は頑張ろうと思う。
その後、家族と叔母夫妻で翌々日に行く予定のBBQの具材などを買いに行った。
思わずテンションが上がってしまい、普段は買わない、やたらに高い叙々苑のタレなどを買い物かごへとぶち込んだ。こんな買い物は、イギリスの上流階級のような人々にしか出来ないと思っていたので、まさか自分にこんな機会が訪れるとは夢にも思わなかった。
母が氷のような眼差しで私のことを見ていた。
 
□5月某日
天候の心配もよそに、青空は高く澄み渡り、絶好のBBQ日和となった。照りつける日差しは痛いほどで、もう少し曇っていても良かったのにと思うほどであった。
辺り一面に松の木が植わっているキャンプ場で、木々の合間に小ぶりなコテージが立ち並び、少し歩くと浜辺が見える、まるで浦島太郎的な世界観の所であった。
開放的な野外でのBBQが美味しくない訳もなく、次々に野菜やら焼きそばやらを食した。調子に乗って、団子や饅頭なども焼いてみたりしたが、そのまま食べた方が美味しいという結論に至った。
母が下等な生物に向ける眼差しで私のことを見ていた。
浜辺を散歩した後、アイスを購入したりした。日に焼けた体に流れ込むアイスはとても心地よく、また非常に見晴らしの良い景観がそんな気分に拍車を掛けた。
帰宅後、体重計に乗って見たところ、とてもご機嫌な数値が表示されていた。
 
□5月某日
何処へも行かず、ただただ家にて過ごした。
寝転がってチョコレートを食べつつ放屁した記憶しかなく、その他のぽっかりと抜け落ちた出来事の中には、世界を支配せんとする魔王と戦ったりとか、さらわれたお姫様を助けだしたりだとか、恐らくはそういった諸々があったはずだが、何らかの原因で記憶を封印されておりさっぱり思い出せそうもないのでもう一つ放屁したりなどした。
 
□5月某日
親戚の子どもがハマっている、アイカツを少し調べてみる。なかなかキャラが覚えられず、己の老いを実感する。